
家は建てて終わりではありません。長く快適に暮らすためには、時間が経っても性能を維持できる「耐久性」がとても大切です。特に軽井沢の別荘のような住宅は、季節ごとに気温や湿度の差が大きいため、耐久性への配慮が欠かせません。
そこでit’s Houseでは、軽井沢の別荘でも安心して暮らせるよう、経年変化や自然のリスクに負けない工夫を随所に取り入れ、安心して長く暮らせる住まいを実現しています。
経年変化に強いパネルで高い耐水性を実現
新築の時には快適に過ごせた住まいも、時間が経つにつれて断熱性が低下することがあります。これは広く断熱に使われている「繊維系断熱材(グラスウール)」が湿気や結露の水分などにより変化し、本来の断熱性能を発揮できないことから起こります。そこで「オリジナルパネル」には、水分に強く、品質変化が起きにくい「ポリイソシアヌレートフォーム」を採用。年月が経っても変わらぬ、優れた耐水性と断熱性を発揮します。
物理的なバリアでシロアリの被害を防ぐ
木造住宅における天敵シロアリに対する備えも万全。「ベタ基礎」「防蟻シート」「基礎断熱」でシロアリの侵入と食害を防ぎ、耐久性を維持します。床面全体がコンクリートに覆われている「ベタ基礎」は、地下から床下を通って建物に入ろうとするシロアリの侵入を物理的に阻止。底板の下に、防蟻・防湿シート(WHOが認定した人体や動物にもっとも安全で刺激が少なく、環境にもやさしい薬剤を使用)を敷き詰めることで、シロアリはもちろん、その他の虫も近づけない工夫を施しています。また、基礎断熱材には防蟻機能が備わっているため、断熱材自体への食害を防ぎ、基礎の耐久性を長期間にわたって維持します。
※全ての商品に対し、基礎部分の防蟻だけでなく、地面から1mの高さまでの柱に防蟻剤を現場塗布し、1階部分のオリジナル構造パネルには防蟻剤を工場で塗布しています。
燃え広がらない素材だから火事に強い
「オリジナルパネル」に使用されている断熱材「サーマックス」は、「ポリイソシアヌレートフォーム」を使った固形断熱材の中でも優れた不燃性を発揮し、耐火性にも優れています。火がつかず、燃え広がらず、そして水にも強い次世代の高性能断熱ボードで、国土交通大臣より不燃材料の認定も取得。長く性能を維持します。
ダブルの検査体制で安心安全
着工から建物完成までの間に、自社による検査と外部の第三者機関によるダブルチェックで計10回の現場検査を実施。第三者を交えることで、より厳密で客観的な検査を実施しています。また、住宅を建てる際に大切な地盤に関しても、施工前に必ず調査をし、必要に応じて地盤改良を行います。これらの検査や調査、改良の結果はすべて報告書として保証書とともにお引き渡し時にお渡ししています。
新築住宅の不具合に対応する保険に加入
新築住宅に不具合が起こった場合の保証に関する法律に「住宅品質確保法」と「住宅瑕疵(かし)担保履行法」の2つがあります。前者は不具合の修繕にかかる費用を負担すること、後者は引き渡し時から10年間、その責任を果たすために保険に加入したり保証金を供託することを、それぞれ住宅会社に義務づけています。もちろんit's Houseでは、「瑕疵(かし)担保責任保険」に加入。長い年月、安心して快適に暮らしていただける住宅を提供します。
it’s Houseの住宅は、高性能パネルや防蟻・耐火対策、ダブル検査体制、安心の保険加入により、軽井沢の別荘でも時間が経っても快適さと安全性を維持できます。長く安心して暮らせる家づくりのヒントを、ぜひチェックしてください。
これからも、長く安心して暮らせる家づくりのヒントや情報を、ブログでお届けしていきますのでぜひチェックしてください。