
漆喰でつくる快適な住まい|健康と美しさを守る自然素材
住まいは長く暮らす場所だからこそ、心地よさや安心感がとても大切です。特に軽井沢のように自然豊かな場所で過ごす別荘には、四季を通じて快適に過ごせる素材選びが欠かせません。そこで注目したいのが、昔から日本の建築で使われてきた自然素材「漆喰(しっくい)」。健康にも環境にもやさしい素材でありながら、機能性にも優れているため、いま改めて見直されています。
シックハウス対策にもなる漆喰の塗壁
it’s Houseでは、内装に漆喰の塗壁を標準採用。漆喰仕上げにすることで、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを含む接着剤などを一切使用していません。何十年と住み続けるご家族の健康を考えた、安心の壁材です。
呼吸する壁、漆喰仕上げで快適に過ごす。
漆喰は「消臭性」「調湿性」「明光性」に優れ、室内の空気をクリーンに保つ自然素材。特にユニプラル漆喰は強いアルカリ性のため、カビや細菌の発生を抑えてくれます。さらに光の反射率が高く、部屋を明るくする効果も。日照時間ごとに変化する陰影の美しさを楽しめるのも魅力です。赤外線を遮断する性能も備えているため、夏場の強い日差しをやわらげ、省エネ効果も期待できます。
経年変化も美しい外壁
外壁にも漆喰を採用。自然素材ならではの経年美が楽しめる左官仕上げは、汚れにくく割れにくいオリジナルデザインです。漆喰は親水性が高く、雨と一緒に汚れを洗い流す「セルフクリーニング効果」を発揮。石灰の強アルカリ性により、カビやコケなどの繁殖も抑えます。さらに特殊樹脂を配合することで、一般的な漆喰よりもひび割れや経年劣化を防ぎ、長く美しい外観を保ちます。
漆喰は、見た目の美しさだけでなく、健康・快適・耐久性を兼ね備えた優秀な自然素材です。
it’s Houseでは、内装・外装ともに漆喰を採用し、軽井沢の気候に合った上質で快適な別荘空間を実現しています。
これからも「長く心地よく暮らせる家づくり」のヒントを、ブログで発信していきますので、ぜひ楽しみにしてください。